パパが遺した物語

先日、久しぶりに、ひとりで映画を観た。
ラッセル・クロウ主演の「パパが遺した物語」。

小説家の父と娘との物語だ。

あらすじは、ネタバレにならない程度で書くと、
娘がまだ小さいときに、お父さんが起こした事故で、お母さんが事故で亡くなり、
お父さんも後遺症で長期入院を余儀なくされる。

その間、娘は親戚の家で預けられる。

お父さんが退院後、父娘の生活は戻るが、その後も、お父さんは事故の後遺症で悩むことになる。

父娘の貧しいながらも幸せな生活も、お父さんが後遺症が元で風呂場で倒れ亡くなってしまう。

そういうトラウマを持つ娘の20数年後のストーリーと、
父と娘のストーリーいや、娘を想う父のストーリーとが、
オーバーラップしながら展開されていく。

この映画を観て、私自身娘たちに何ができているか、何を遺してやれるのかわからないが、
元気でも、元気でなくても、とにかく生きていること、生きて家族のそばにいたあげること、
ただ、それだけで尊いことなんだな、と、強く感じた。

自分の置かれている状況、
自分だけであれば好き勝手生きていくこともできるのだろうが、
子供たちのため、妻のため、少しでも長く生きられるよう、
無理せず、養生しながら生きていこうと思った。

この映画を観て、自分はとても、気力がわいてきた。

自分自身のかけがえのなさを改めて意識しようと感じた映画だ。