下町ロケット

普段我が家は、テレビをみないのですが、この下町ロケットは面白い!

このドラマをみて色々と気づきがあります。

まず、「本当の強さ」。

歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知る。(論語 子罕)

この章句は、「歳寒の松柏」という慣用句で使われますが、
松や柏は、桜や梅のように美しい花をつけるわけでも、
桃や栗のように美味しい実をつけるわけでもありません。
そういう意味で注目を集める樹木ではありません。

しかし、冬になり、他の木々が葉を枯らし、枝だけになっても、
松と柏はまだ葉を茂らせています。

真冬のような厳しい状況になって初めて私たちは、松柏の強さを思い出すのです。

下町ロケットの佃製作所は、大企業からの不当なバッシングに、
社員が一丸となって真価を発揮します。

人でも、企業でも、調子がいいときは誰でも前向きでいい判断・選択ができます。
やること、なすことうまくいくものです。

しかし、反対に逆境に落ちたとき、
多くの人はそれをきっかけにスパイラルにはまり、どんどん落ちていきやすいものです。

しかし、本当につよい人たちは、逆にそれをバネに、どん底から這いあがっていくのですが、
そういう人たちは、どん底にあるときにも淡々と普段と同じように、
できることをコツコツやっているのです。

逆境で、団結する佃製作所、胸熱くなります。